行ってよかった!平湯キャンプ場【前編】
こんにちは、キャンプ2年目のユミ(@fruor.yumi)です。
梅雨と小学生が忙しい時期が重なり、なかなかキャンプに行けませんでした。
前回行ったのはamanayuなので、2ヶ月弱経ってますね。
もはや禁断症状が出そうな状態の我が家、雨だろうと何だろうと絶対行く!と決めていた、7月の3連休です。
今回は、ちょっと足を伸ばして、奥飛騨にある『平湯キャンプ場』へ行ってきました!
このキャンプ場は、中部国立公園内にあります。
去年のゴールデンウィークに刈萱山荘水明館キャンプ場へ行った帰りに見つけて、ずっと行きたかったんです。
都内からだとちょっと遠いです。なんせ岐阜県ですから。
渋滞なしで車で4時間ほどかかります。
でも、それでもおすすめできるポイントが山盛りの素敵なキャンプ場でした!
我が家は夜12時ごろ準備が完了して、仮眠するか出発するか悩んだ結果、仮眠を選び…予想通りというか何というか、寝坊しました。
チェックイン開始の8時到着を目指して4時までには出発したかったのに、家を出たのは4:45…そこからガソリンを入れて高速へ…結局1時間押しです。
しかし、ガラガラだったため、休みなしで走り続けて3時間、奇跡的にジャスト8時に到着しました!
まずは管理棟で受付
赤い建物が管理棟です。
8時を目指してキャンパーが続々と到着するので、すでに20人ほど並んでいました。
管理棟の駐車場に止まっている車のナンバーは、岐阜や長野、愛知はもちろんですが、関西、北陸、中国、四国…と、かなりいろんなエリアから来ていました。
料金が安い!
オートキャンプ場の1泊の利用料金は、大人700円、子供500円、車1台1,000円(3連休と夏休み期間中は1500円)です。
今回は連休なので、700×2+500+1500=3,400 1泊3,400円!安い!
受付で2泊分(6,800円)の料金を支払います。
クレジットカード利用OKでした。
フリーサイトを選ぶ!
料金を支払って受付が完了すると、入り口ゲートのパスがもらえます。
なので、受付前に場所取りするっていうズルはできないようになっています。
フリーサイトは、かなり広く、しかも木立が非常に多く高低差があるので、お隣さんが全然気になりません。
サイトの大きさも大小いろいろあって、選ぶのも楽しいです。
場内はほぼ坂道ですが、サイトは傾斜が気にならないように整地されているので、テントを張りやすかったです。
手前が埋まっていても焦らずに
みんな焦って早々に決めてるのか、ゲートに近いエリアが結構埋まっていて焦りましたが、奥にかなり広がっているので、まだまだ選び放題でした。
まぁ我が家もいつも1周する前にさっさと決めちゃって、『こんなエリアもあったんだね』なんていうことが多いんですけどね。
今回は奥まで行って、さらに歩いて探して、7割くらいは見てから選びました。
奥の方がおすすめ
私的には、奥の方がよりプライベート感があって、雰囲気よかったです!
道路を車が通る騒音も全く聞こえません。
(ただし、道が険しく、バックでは登れない角度の坂もあるので、車を停めるのにテクニックが必要そうなサイトもありました。)
最終的に、3連休初日でしたが、夕方になっても空いているサイトもありました。(雨でキャンセルも多かったのかも。)
で、我が家は◯のあたりにしました。
地図だと小さく見えるけど、あの丸の中に4〜6個くらいサイトがあるイメージです。
周りのサイトとかなり高低差があって、本当にいい感じです。
隣のサイトのテントの屋根が、自分のサイトの地面より下に見えるくらいです。
トイレ・水場は綺麗
レビューの中で、『ワイルド系キャンプ場』のキーワードを目にしたことがあったので、ちょっとビビっていましたが、全然そんなことないです。
トイレも水場もすごく綺麗で、清掃もされていて、周りのキャンパーさんのマナーも良く快適に使えました。
暖房便座・ウォシュレットはありません。
雨の日用、黒カマ
今回は3日間雨予報のため、居住性重視で黒カマに。
黒カマ買って以来、ほぼ雨率100%なんだよな〜。
相変わらずカマボコテント2は品薄&価格高騰みたいです。
小さめレクタタープを連結
Tent-Markの炎幕レクタタープを購入したので、繋げて張りました。
tent-Mark DESIGNS(テンマクデザイン)炎幕レクタタープ 価格:13,824円 |
黒カマも大きいので、サイト的にこのサイズでギリギリでした。
跳ね上げるだけよりも雨をしのげる面積が大きいので快適です。
出かけるときや就寝時に黒カマの入り口を開け閉めするときにもファスナー周りが濡れていないので、ストレスフリーです!
ちょっとの差だけど、意外と大きなポイントでした。
雨の日はキッチンも幕内に設置
とにかく雨でも快適に過ごせるように、キッチンも中に設置。
リビングはタープの下に
黒カマの最大の弱点は『暗い』こと!
昼間から幕内で本を読もうと思ったらライトが必要なレベルで暗いです。
というわけでテーブルと椅子はレクタタープの下に設置。
緑がきれいですね〜。
息子の靴下を編みますよ。
買い物はAコープへ
最寄りのスーパーは車で15分のAコープ。
小さなスーパーですが、大抵のものが揃います。
飛騨牛も!(安いのかどうかはわかりません)
地元で作っているから、となんとなく買った枝豆豆腐。
これめっちゃくちゃ美味しかったです!
豆の甘みがすごい!また食べたいなぁ。
お惣菜コーナーもあるので、手抜きもできちゃいます。
筍の煮たのを購入。
バーベキューをするので、焼き鳥食べたいね、といってねぎまを購入したつもりが、まさかの豚肉でした。
でもすっごく美味しかったw
お酒はこれ。
初日はほとんど寝ていなかったのもあり、22時には寝ちゃいました。
一晩中雨音が聞こえてました…
連泊中日の朝は和定食!
キャンプ場で食べる和定食って最高なんだよねぇ。
でも、撤収日だと時間と気持ちに余裕がなくて敬遠しがち。
ということで、連泊キャンプの時しか作れない和食にしました。
ご飯とお味噌汁最高!
ご飯の炊き方は以前まとめてみたのでこちらをどうぞ!
ライスクッカーじゃなくても、炊き方は同じです。
鮭を焼いて、お供に納豆、わさび漬け、明太子。
ほんとは温泉卵を作ろうとしたんだけど、標高のせいかうまくできなかったので、最終的にゆで卵にw
これはこれで美味しいけどね!
やっぱキャンプ場で食べる和食最高だわ〜
大満足の朝ごはんでした。
【後編】へ続く。