Ami Ami Camp

2017年8月24日ファミリーキャンプデビュー!編み物をすることを楽しみに月1ペースで出撃中!

ユニフレーム ライスクッカーでアウトドアでも確実に美味しくご飯を炊く方法!

こんにちは、キャンプ2年生突入のユミ(@fruor.yumi)です。

今年は冬キャンプしたい!

月1回は行けるように、体調とスケジュールの管理をしっかりしたいと思います!

 

前回のキャンプの後、どうしようもなくごはんが食べたかった経験から、勢いでユニフレームのライスクッカーを購入しちゃいました!

そして試し炊きしてみました!

今日は、キャンプは初心者ですが、ごはんをガスで炊く経験はベテランの私が、ユニフレームのライスクッカーで美味しくごはんを炊く方法を紹介したいと思います!

 

 

 

 

前回のキャンプレポはこちら。 

www.camp1nensei.com

 

ライスクッカー購入に踏み切った訳

なぜ前回そんなにごはんに飢えていたかというと…

これまで鍋をなんども忘れた経験から、前回『鍋だけは忘れないように!』と必死になるあまり、なんと米を忘れたんです。

で、痛感したのは、『忘れ物を減らすためには、キャンプ専用のものを用意してコンテナに常備する』ことが必要だと…

 

キャンプを始めた時は、本当に使うのか?すぐ飽きてキャンプ行かなくなるんじゃないか?たまにしか使わないんだから家から持っていけばいいんじゃないか?と、なるべく道具を買いたくなかった我が家。

何度か行って慣れてくると、最初のように緊張しながらしっかり準備をする意識が薄れ、忘れ物が増えてきました。

キャンプを始めて1年経って、まだまだ飽きる気配はない(というか沼に引きずり込まれそう)し、何度も忘れ物する機会が減るなら、専用の道具買おう!と決めました。

 

ユニフレームライスクッカーminiDXを購入 

はい、どーーーん。

f:id:theakatsuki401:20180828193356j:image

いろいろ悩みましたが、3人家族で基本2合しかたかないので、miniにしました。

 

www.camp1nensei.com

 

MAX5合まで炊けるサイズもあります。

 

 

 

確実に美味しく炊く方法

目盛りが正確じゃない?

『 目盛りが正確じゃない』というレビューがあったので、計量カップで測りながら入れてみました。

私は普段お米をガスで炊く時、お米1合に対して水250mlで炊いているんですが、その分量でぴったり水の線と一致しました。

ただ、お米の線については、カップで2合測った分量では米2合のラインに届かず、これを線に合わせて炊くと、普段よりかなり水が少なくなってしまいそうです。

f:id:theakatsuki401:20180828193353j:image

確実に成功させるためには分量が大切

確実に美味しく炊くためには、正確な計量が一番の近道なので、キャンプ中もお米は計量カップかシェラカップでしっかり計量しようと思います。

ほんとは飯ごうに手を入れて手首のところまで、とか子供にやらせてみたいけどね。

絶対失敗したくない方向けの方法ですので悪しからず。

 

必ず浸水時間を取る

水を入れたらしっかり浸水させます。(30分〜1時間)

省いても炊けますが、芯が残りやすくなります。

あくまでも確実に美味しく炊く方法ですので。

 

私は普段家では寝る前にこの状態にしておいて、朝火をつけます。

なので、浸水時間はかなり長くても大丈夫。

夏場は気温が高いので、痛まないように冷蔵庫に入れて寝ますが、キャンプだったらそこまで放置せずに炊いちゃいましょう。


きっちり蓋をして強火にかける

沸騰するまで強火で。ライスクッカーminiの場合は、鍋底のサイズが大きくないので、はみ出ないギリギリの火でOKです。

ユニフレームのライスクッカーは、沸騰すると蓋がカタカタ言って教えてくれるので、その合図を待ちます。

ちなみに、沸騰したまま強火で放置すると、吹きこぼれにくいユニフレームでもおそらくこぼれます。 

沸騰したら弱火で12分

蓋がカタカタ言い出したら、調整できる一番弱火にして、12分放置。

確実に美味しく炊くために、タイマーかけましょう。

今スマホにタイマー機能ついてますから、キャンプにわざわざキッチンタイマー持ってかなくても正確に時間測れます。

腕時計で大体12分くらいでも全然OKです。

 

万が一、タイマーをかけ忘れちゃった!という場合は、焦らずに。

ライスクッカーの中の水分がなくなってきて、パチパチ言い出したら(すっごく小さな音です)火を止めます。

ここが長いと焦げちゃうので、心配な方は是非タイマーを!

 

蒸らすこと15分

火を止めたら、そのまま蓋を開けずに15分ほど蒸らします。

火を止めた段階ではまだお米がべちゃっとしていますが、しっかり蒸らしてあげることで丁度いい加減になりますよ。

浸水と蒸らしが確実に美味しく炊くためには必須です。

 

ストウブと比べて

普段家では16cmのストウブでお米を炊いています。

このお鍋で炊いた時と比べて、結構違いがありました。

 沸騰するまでの時間が早い

熱伝導率なのか、鍋の厚さなのか、ライスクッカーminiの方が沸騰するまでの時間が短かったです。

安全装置がかかるまでの時間が短い

うちのガスコンロでお米を炊くと、鍋の中の水分量が減ってきた時に安全装置が働いて自動で火が消えているんですが(炊飯コースとかいい機能はついてないタイプです)、ストウブの場合は12分くらい放置して始めて止まるのに対し、ライスクッカーminiは12分のタイマーを待たずに消火しました。

これは蓋の密閉性の違いでしょうか。

どっちがおいしい?

なんと、我が家では3人揃ってライスクッカーの方が美味しい!という結論に。

今まで高級で重い鍋をせっせと使って炊いてたのは何だったんだ…というくらい衝撃です。

『もう家でも毎日ユニフレームにしたらいいじゃん!コンテナ入れなくてもいい?』と言い出し、『最初の目的見失ってるよ!』と主人に止められました。

 

 

まとめ

ユニフレームのライスクッカーは、お米の目盛りは微妙だけど、とにかく美味しいごはんが簡単に炊けました!

『キャンプで絶対失敗したくない!』という方は、

①きちんと計量(米1合に対し水250ml)

②しっかり浸水

③最初強火で沸騰したら弱火12分

④15分しっかり蒸らす

これでバッチリです!

なんか芯が残る、べちゃべちゃになる、という方、是非試してみてください♪