東京から北海道へ!フェリーに乗ってキャンプしに行ってきました!③
こんにちは、ユミ(@fruor.yumi)です。
北海道キャンプ3日目です。
これまでの流れはこちらからどうぞ。
ついにキャンプ場へ!
ホテルを出て、仲洞爺キャンプ場へ向かいます。
20分くらいかな。
キャンプ場開けないかも!?
チェックインは9時からと聞いていたのに、管理棟が開いていません。
1組のカップルと、もう一人男性が立っていたので、何事か聞いてみると…
・昨日からの台風で、昨日今日は中止の予定
・でも晴れたしできそうだから、管理人さんが役場に確認に行ってる
・役場までは20分くらいで、多分あと20分くらいで帰ってくるんじゃないか
ということでした。
まさか、ここまできてキャンプできないかもしれないなんて…!
祈りつつ、周りのキャンパーさんに、もしダメだったらどこのキャンプ場に行くかリサーチしながら待ちました。
みんないい方で、おしゃべり楽しかった!
20分ほどして、管理人さんが帰ってきました!
『やるから!受付後でいいからテント張っていいよ〜!』と言われ、無事入れてホッとしました!
仲洞爺キャンプ場はこんなところ!
東京のキャンパー目線でレポします!
利用料金がが激安
1泊 : 大人450円、小人340円
日帰り : 大人230円、小人130円
貸毛布 : 1枚100円~
キャンピングカー : 1台300円
どうなってるの?というくらい安い!(キャンピングカー300円てどういうことなの笑)
なのに、雰囲気抜群です!
サイトは3種類
第1キャンプ場(湖畔、車の乗り入れ不可、砂利、土)
第2キャンプ場(湖畔、車の乗り入れ・ペット可、砂利、土)
キャンピングカーサイト(芝生、湖からは道路を挟む、木立がなく日当たり良好)
我が家は第2キャンプ場にしました。
第2キャンプ場に行くのは我が家が一番乗りだったので、奥の方の湖畔を確保できました。
後で見て回ったら、第1キャンプ場の方が、湖畔ギリギリにテントを張れるスペースが多く、人気みたいでした。
第2キャンプ場は傾斜や木立が多く、湖畔ギリギリにテントを張れる場所が限られてます。
北海道キャンパーの攻めっぷりにビビる
こんな湖畔ギリギリにテントを張れるキャンプ場初めてだったので、そんな水際に張って大丈夫なの!?と心配になる程攻めた北海道キャンパーにただただびっくりでした。
びびりの我が家はこれが精一杯でしたが、写真をよくみると、奥の方に水際ギリギリにエルフィールドが立ってるんです!
第1キャンプ場でも、ペグが水に浸かるほど攻めた位置にテントがわんさか並んでいて、本当にびっくりでした。
朝会ったカップルさんも、我が家のテントのお隣さんも、湖は増水しないと言ってましたが…前日信じられないくらい雨が降っていたので、関東だったら川もすごい増水するし、怖くて近寄れないですよね。
なんで雨が大量に降っても増水しないんだろう…不思議。
売店・トイレ
売店は薪、燃料、氷など、十分なラインナップなんですが、夕方には結構売り切れてました。
トイレは汲み取り式。もちろんウォシュレットなし。
さて、ここで裏技を紹介しておきます。
ウォシュレットがないと落ち着いて用を足せなくなってしまった軟弱な私たちの、最後の切り札がこちら。
流せるタイプのおしりふき、赤ちゃん用のものでももちろんOKです。
これがあれば、ウォシュレットのないキャンプ場も安心。
これとトイレットペーパーを常にキャンプ道具のコンテナに忍ばせています。
翌朝女子トイレのペーパーがなくなっていたので、どこのキャンプ場に行こうとも、安心できるトイレグッズは常備しておくべきですね。おすすめです。
お昼ご飯を食べに行く!
陽も出てきてかなり気持ちいい!
設営も一区切りしたので、お昼ご飯を食べに行きます。
道の駅あぷた
キャンプ場から車で30分ほどの、『道の駅あぷた』へ。
ウニ丼(1,850円だったかな)を食べます。
ご飯(シャリじゃなくて白いご飯)とウニは別盛り。
お味噌汁はベビーホタテ。(もちろん貝柱入り)
ほたてクリームコロッケとホタテフライも。
食後に、こちらもフォロワーさんにおすすめしてもらった、レイクヒルファームのジェラートを。
息子チョイスのブルーベリーシャーベットが衝撃的な美味しさでした。
フルーツの味がギュッと詰まってて、青空の下食べるには最高のチョイス。
自分ではまず選ばない味なので、ナイス息子!
農水産物の直売所もあるので、今晩の食材もゲット。
ここにきて、お米を忘れてきたことに気づき、北海道産のお米も買いました!
清水農園
その後、もうちょっとジェラート食べたいなと、はしご。
これまたすごい素材の味でした。
お店は、北海道って感じの景色の中にポツンとあります。
キャンプ場に戻ってのんびり
今回のテントはこれ!
今回のキャンプは、我が家のデビューテント、スノーピークのアメニティドームMとアメニティタープで。
アメニティドームにしたのは、移動があるため設営撤収が簡単なところと、何よりも耐風性に強くて全天候に対応可能なところが決め手でした。
ポールが折れるほどの強風のカンパーニャ嬬恋で、レンタルのアメドの安定っぷりがとっても印象的だったんです。
久しぶりに張ってみたら、本当に本当に簡単で、始めたばっかりの頃は一体何に時間がかかってたのか?不思議に感じるほどでした。
ほんとはツインピルツフォークかトリアングロを持って行きたかったんだけど、ツインピルツだとハーフインナーにコットがうまく入らないし、インナーなしでは季節的に虫が気になる。結構風強かったのでトリアングロだったら危なかったかも。
というわけで、アメドにして正解でした!
ポータブルバッテリーとサーキュレーターも
ついでに、釣りが趣味の主人の弟くんがバッテリーを貸してくれたので、サーキュレーターも持ってきてみました。
このサーキュレーターは普段リビングで使っているものだけど、DCモーターなので、大きい割に消費電力が少なくて、全然バッテリーの残量を気にせずに使えました。
うちもバッテリーほしいなぁ。
バッテリーと、真冬の寒さに耐えられるダウンシュラフ、どちらを買うべきかまだ悩んでます。
でも、冬キャンプでストーブの熱をサーキュレーターで回したら絶対快適だよなぁ…
湖で水遊び
湖の水も綺麗で、気持ちよかった。 すごい景色。
私は足を水につけて、編み物してました。
息子はせっかく持ってきたのに、なぜか水着に着替えるのは嫌だと言って、超ショートパンツにして遊んでました。
夕食は地のものを!
キャンプではいつも、なるべくその土地のものを食べて、その土地のお酒を飲むことにしているので、今回も道の駅で買ってきた野菜を。
白いのはうちの冷蔵庫にいたモッツァレラチーズ。
そのまま旅行に出たら賞味期限ギリギリだったので、持ってきました。
今回の旅で、いろんなお酒を買ったんだけど、ナンバーワンヒットだったのがこれ!
セイコーマートオリジナル商品の、トマト酎ハイ!
これ美味しかった〜!翌日も買ったよ。
どうしても買いたくて調べてみたら、全国配送OKだった!
今度頼んでみます♪
モッツァレラを焼いてみたり、
ジャガイモや玉ねぎをホイルで包んで焼いたり。
アルミホイルは厚手タイプがいいです。2枚重ねれば液体も問題ないので、アヒージョなんかも作れちゃう。
しかもこの三菱のものは、幅が30cmと広く、長さも25mとたくさん入ってこのお値段!
アウトドアブランドのものは、7〜8m程度でお値段が変わらないので、こちらが圧倒的におすすめです。
ラム肉と焼き鳥もやったのに、写真忘れちゃった…いつも肝心なものの写真を忘れる…。
すっごく美味しかったです♪
翌朝
朝の光が美しいです。
朝ごはんはやっぱり白いご飯!
スーパーで見つけた北海道限定おかめ納豆旨味!
普段から旨味ばっかり買っているので、これは買わねば!と飛びつきました。
ノリと青しそ風味のタレで、美味しかった!
みんなでご飯2膳ずつ食べて、2合をペロリでした。
キャンプで美味しいごはんを炊く!絶対失敗しないためのポイントを紹介します♪
さぁ、撤収して次のキャンプ場へ行くよ〜!
④へ続く!