やまぼうしオートキャンプ場
こんにちは、すっかりこちらのブログを放置していましたが、3月に入り、また今年もキャンプ始めましたので、過去の分も振り返りつつ更新していこうと思います。
最後に書いたのが竜洋海洋公園…
その後、12月に2回キャンプに行ってから1月2月は冬眠していました。
今回は12月の1回目、やまぼうしオートキャンプ場へ行った時のことを振り返ってみます。
やまぼうしオートキャンプ場
今回は富士山が見えるキャンプ場、静岡県御殿場市のやまぼうしオートキャンプ場へ!
14回目、19泊目になります。
環境…高原
標高…600m
規模…20,000平方メートル
収容能力…約250人(車50台、テント50張)
予約方法
予約はホームページにテキストサンプルがあるので、必要事項を入力してメールを送ります。
私は1時間もかからず返信があり、とっても簡単に予約できました。
このシステム好きです!
宿泊料金
車1台1泊 ¥5,000- (2泊目以降 ¥4,000-)
バイク1台1泊 ¥2,000- (2泊目以降 ¥1,000-)
明朗会計!
チェックイン・チェックアウト時間
12:00チェックイン 翌日11:00チェックアウト
(連休のなか日、長期休暇期間以外は8:00チェックイン、15:00チェックアウト可能)
このタイムスケジュールのんびりできて最高です!
我が家は8時ちょっと前に到着し、翌日はお昼ご飯もキャンプ場で食べて14時半ごろ出ました。
1日目の午前中と、2日目の午後はガラガラになるので、だだっ広い芝生で思いっきりサッカーやバドミントンをして楽しみました。
1泊なのに2泊したくらいの気分になれます。
電源サイト
7つのみですが、電源サイトもあります。
予約の際、『あれば電源サイト』と書いてみましたが、やっぱりいっぱいでした。
富士山ビュー
やまぼうしオートキャンプ場は富士山がどどどーーーーんと見えます。
紅葉も相まって絶景でした!
トイレ
暖房便座やウォシュレットはありませんが、綺麗なトイレです。
ペーパーもたくさん。
女子は個室が4つ。
炊事場
お湯は出ません。
明かりは最低限なのでヘッドライトがあるといいです。
照明
キャンプ場全体に照明はないので、夜は真っ暗なはずなんですが、いいお天気でこの時期としては暖かい週末だったこともあり、結構混んでいたので意外と明るく感じました。
冬キャンプをする人は、ガソリンや灯油などの明るいランタンを使ってる人が多いからかもしれません。
売店
管理棟に売店が併設されています。
キャンプ用品
ジュース
アイスクリーム
氷
燃料(木炭、薪、ホワイトガソリン、ガスカートリッジ)
薪は500円、よく燃えました。
追加でもう1束買おうかと思った時には売り切れていました…(泣)
主人は悔しさのあまりその辺で木を拾ってきて燃やしてました。
冬キャンプ攻略方を考える!
食事はなるべく洗い物を減らす
お皿洗い、真冬の水でするのは大変です。
ゴム手袋がないと手がちぎれそうに冷たいし、あったとしても油物は綺麗にするのが大変。
プラスチック製のお皿に動物性の脂がついたらお湯なしじゃ厳しい。
というわけで、紙皿を活用しました。
お昼は冷凍餃子と冷凍チャーハン!
楽チン!
美味しいです。
ただ、ちょっと胃もたれしました。
焚き火しても寒い
夜は寒いです。
焚き火にあたっていても寒いもんは寒い。
焼酎のお湯割で暖をとり、直火でイカを焼いてみたりして遊びました。
石油ストーブ必須
12月のやまぼうしでは、暖房必須。
薪ストーブのテントもかなり多かったです。
我が家のストーブはフジカです。
ツインピルツフォークTCにこれ1台で十分温まりました。(21度まで上がりました)
おそらくツインピルツは屋根が三角形なので、空間面積が少ないからあったまるんだと思います。
大きなツールームテントなどだと、石油ストーブ+補助の暖房が必要かもしれません。
ニチネン 屋外用ストーブ カセットボンベ使用 屋外 ストーブ ポータブル ガスボンベ式ヒーター アウトドア 屋外 暖房 屋外 ヒーター 非常用 防寒 寒さ対策 価格:8,600円 |
これは我が家でも持っていて、寒すぎる時にたまーに出動します。
今回は主人が少し使ってたくらいでした。
コストコの便利アイテムダウンスローを化繊シュラフにイン
以前コストコで購入したダウンスロー。
これを化繊のシュラフに入れて、くるまって寝ました。
湯たんぽも入れたのでぬっくぬくでした。
コストコ会員じゃない!という方は、少し割高ですが楽天でも売ってました。
【double black diamond】ダウンスロー/ひざ掛け 152×177cm/4色/羽毛/軽量あたたか/大判/ひざかけ 価格:4,197円 |
すごく小さくなるので、結構便利です。
テントのレイアウトは幕内別居スタイル
ツインピルツフォークTCの中は、片側に純正のハーフインナー(私と息子)、反対側にモンベルの小さなテント(主人)をカンガルーにしています。
両サイドの傾斜部を寝室にすると、スペースをロスしなくて済むんじゃないかと思って。なかなか快適です。
このスタイルでど真ん中にストーブを置いています。
朝起きておはようとリビングに集まる感じも、なんとなく気に入っています。
まとめ
富士山がどーーーんと見えて、広々フリーサイト、トイレや水場も綺麗、インターからも近くて便利(その割に雰囲気はいい)、予約も簡単で取りやすいと、言うことなしのキャンプ場でした!
息子は芝生のキャンプ場が大好きで、ここもかなり気に入ったようです。
家族みんな大満足のキャンプ場で、ぜったい再訪すると思います。
そして何より、冬キャンプって最高に気持ちいい!と実感したキャンプでした。